今年最後のイベントであるチーム対抗戦はごんた坂２丁目商店会（小林、足羽、植田）vsぼったくり木村崎商店（佐藤、山口、松野）vsＨｉＴＯＳ（松田、加藤、栗原）の全３チームで行われました。

前日の酒宴の後遺症を若干残した体にむち打って先ずは恒例のセクション作り、２手に分かれて各人の経験値とタマダのオフロード地形を駆使して４つの楽しいセクションが完成。

下見をすると４ドアクラスでも走りきれる様に広めに設定し要所をゲートで締めるチャレンジ設定にPクラス専用ゲートを配してあり走り甲斐が有りそうだ。

チーム対抗戦の良さはやっぱり和気あいあいとした雰囲気の中でトライアルを楽しめるところだろう、暖かい野次、走行ラインをチームの垣根を超えて相談、また普段目にすることがないHiTOSスタッフの走行技術？が見れるのも楽しみだ

優勝したのはごんた坂2丁目商店会の面々(小林、足羽、植田) すべてロング車両のハンデ―12点を生かしての堂々1位だ。

小林選手が全選手の中で総合トップの素晴らしい走りを見せてくれた、植田選手も名機60を手足の様に扱い総合3位、足羽選手もシリーズ最終戦での転倒から見事立ち直りリハビリ完了を宣言

2位はぼったくり木村崎商店の松野、佐藤、山口の3選手、総合2位の松野選手はクリーン2つを叩き出し、4位の佐藤選手もオープンデフのハンデを物ともせずいつもの走りを披露、山口選手も最初のセクションで10点だった以外はそつなく纏めていた

ハンデ分がなければ優勝だったがそこはしょうがないところか。

3位はHiTOSチーム、HiTOS号はエンジンマウント脱落中なのでPクラス石山選手のジープを借用して松田、栗原が加藤選手は佐藤選手のジムニーでエントリーする混成チーム。

松田選手が熟練の技を魅せて全セクションクリアで総合5位と健闘した、加藤選手は借り物のジムニーに容赦なくブレーキタッピングを浴びせシャフトを折るハプニングもあり総合で最下位、かく言う私もセクション1以外は減点10の情けない走りで最下位に大きく貢献した。

楽しいイベントだったので今後も継続して続けて行く予定です。

伝統あるカップにあなたのチームのタグを付けてみてはいかがですか、参加チームを増やしてこの楽しさを共有したいもんだ。

 

以上