HiTOS2016チャレンジ&エキスパートカップ第1戦

 

初戦にしては難しすぎ?


レポートが遅くなり申し訳有りません、気がついたらもう来週は第2戦だ。

シリーズ初戦のエントリー台数はチャレンジが17台(2ドア10台、オープンデフ6台、4ドア1台)+エキスパート1台(不成立)でスタート。

内訳は岡山のヒカリオートレーシングからほぼ半数の8台、 常連の福田、依光 選手に加え迎え撃つ地元勢が賑やかな開幕戦にしてくれました。

シーズン始めのセクション作成はスタッフの気合いが入りまくり思った以上に難しい設定になっていた様で、2つ以上クリーンで全セクションを通過出来たのは3人、オールクリア2人だけで不幸にも転倒した人は覚えているだけでも4人もいました。


小松くん(そのライン無理) 依光さんやっちゃいました。


総合結果


そんな中で総合1位をもぎ取ったのは福田選手で総減点11で全てのセクションをクリア、しかも今シーズンはオープンデフクラスにSJ30での参戦。やはり基礎がしっかりしている人はオープンデフで走ってもちゃんと成績が残せる見本を示してくれました、シリーズ2連覇の元祖オープンデフマスターの佐藤選手に強力なライバル出現です。

2位は総減点12で僅かに福田選手に届かなかった田口選手、確かチャレンジカップへの参戦は3年目だったと思うが着実に自力を付けてきた若手のホープ、愛車とのコンビネーションも熟成しつつある。

3位は依光選手が総減点17でお立ち台に、第3セクションで転倒し万事休すと思われたがその後は粘り強い見事なリカバリーを魅せてくれた。

4位は総減点18で終えた佐藤選手、終盤の第4セクションで貰った10点が痛かった。

5位は総減点19の國貞選手、6位の景山選手と同減点ながら第2セクションでのクリーンが決めてとなり初入賞?


オープンデフクラス


福田選手が1位、佐藤選手2位、景山選手が3位と総合6位までに3選手とも入っているのは見事としか言いようが無い、オープンデフでも楽しく走って結果を残せる事を証明してくれた。


4ドアクラス


小林選手が唯1人の参戦、総合最下位に沈んだがGW中に全塗装しバージョンアップし再帰を図っているらしい。


Pクラス


石山選手が皆勤賞の参戦だったが不成立、が全セクションに設けられたPゲートを果敢に攻めてPクラスならではの技を披露してくれた。


まとめ

初戦は悲喜こもごもとなりましたが、走り終わった皆さんの笑顔がビタミンでした。