HiTOS2016

チャレンジ&エキスパートカップ第2戦

 

たくさんのエントリーありがとうございました。


チャレンジ総合優勝の依光選手


エキスパートPクラス優勝の山崎選手


オープンデフクラス初制覇の景山選手


4ドアクラス、新装開店トップの小林選手


梅雨入りから7月に入って暑くなってきましたね、私事に惑わされて中々書けなかった第2戦のレポートをやっと書く事が出来ました。

第2戦はたくさんのエントリーがあり楽しいイベントになりました。エントリー台数はチャレンジが27台(2ドア18台、オープンデフ6台、4ドア3台)+エキスパート3台でした。

4ドアクラスとエキスパートPクラスが久々に成立したのは嬉しかった。

第2戦のセクションは全体的にロングコースが多く、たっぷり走る込めたのはではないでしょうか?

張り切り過ぎてシャフトを折ったり、転倒虫になった人もいましたがなぜか皆明るいし、ファイトを失わないのは驚きでした。
SSは元気よく全開で丸太で大ジャンプをする人、そして今日も神のラインが見えた人がいたようです。


総合結果

クリーン連発で走る依光、田口、増田、景山選手のつばぜり合いが最終セクションまで続き、結果SSタイム差で順位が確定。

優勝した依光選手は見た目は豪快ながら、頭はクールにコントロールし第1戦の3位に続き連続入賞とベテランらしい走りだった。

2位の田口選手は第1戦に続きまたしても2番目のお立ち台と今年心境著しい活躍をみせており、今後も目が離せない存在になってきた。
3位はピンクのジムニーを自在に操りギャラリーをいつも楽しませてくれる、第3戦以降も参戦があれば台風の目となる可能性がある。
第4位の景山選手もぐんぐん腕をあげてきて遂にオールクリーン達成でオープンデフ勢のトップに躍り出た。
第5位は佐藤選手がトータル減点1で6位の中村選手を1点上回りライバル関係に決着、この2人の対決は次回も楽しみだ。


オープンデフクラス

レベルの高い戦いを制した景山選手は本当に嬉しそう、師匠の佐藤選手は苦笑いでしたが、中村選手は毎回違う車両(在庫?)で参戦して良く迷わないもんだと感心する。
福田選手はキャンバーでまさかのころり、弘法も筆の誤りか、4位に。5位の永崎選手は初めてのクリーンで笑顔、6位の加藤選手は煙幕が凄かった。


4ドアクラス

念願の全塗装が完了し、走りに若干迷いが出るかと思われたが確実に走って減点22でクラストップ、2位の松浦選手は初めての参戦だったと思われるが楽しんでもらえたでしょうか?
3位の植田選手は今日もやっぱり壊してしまいました、2駆になっても走れるのは腕かランクルの実力か。


Pクラス

山崎、石山、佐古の3選手が競演して難コースにチャレンジ。
3選手が妙技を出し合い譲らない中、山崎選手が終止安定した走りで減点1のみでトップを奪取、この日絶好調の石山選手がゲート不通過のミスを犯した事で決着。佐古選手はSSの丸太に捕まり3位に後退したが最終セクションでは敢えて困難なラインを選択し拍手喝采。


まとめ

7月17日は第3戦、梅雨を吹き飛ばす元気な皆さんの走りを見てみたいですね。