HiTOS2016

チーム対抗戦(11月20日)

 

6チーム+1



11月の肌寒くなった季節に2016年HiTOS締めのイベント、チーム対抗戦がスポーツランドタマダで行われました。

6チーム18名+1名で今年最後のイベントを楽しく、激しく盛り上げてくれました。

Pクラス、2ドア、4ドア、オープンデフの各クラスが3名で1チームを構成してクラス毎にハンデを背負ってチーム1位を目指して競うおなじみの方式。

いつもの地区戦とは異なり戦略を真剣に考えるチームもあれば、新人の腕試し、久しぶりにトライアルに参加する等々のごった煮的なイベントでしたね。

2組に分かれてのセクション造りは予定の時間が過ぎても未だ作り込みが足らない様で15分の延長、凝った造りは自分たちの首を絞めている?っていう設定も。。


 


優勝はチャイナカップスーパーゼッケンチーム(高橋、國貞、河原)でチーム名の通りチャイナカップシリーズで2016年スーパーゼッケンを獲得したテクニシャン揃い、高橋選手は唯1人オールクリーンを記録、國貞選手は減点4、河原選手が減点8と大崩れせずチーム総減点12でテッペンに。

 



2位はチーム広島、ヒカリオートの中村、井上選手にぼったくり商会ド新人のトモちゃんこと河村選手が加入してパワーアップ。河村選手は姉の景山選手のアドバイスを借りてトライアル初挑戦でODクラス1位の走り、同じODクラスのベテラン中村選手は減点数で1点負けて平謝り、井上選手は減点4で踏ん張って順位に貢献し総減点17。

 



3位はチャイナカップ野球部(永田、山崎、福田)で全員pクラスのハンデを克服して獲得、福田選手はクラストップの減点1で見事な走り、永田選手は途中で愛機がエンジンブローのトラブルがあり減点20、山崎選手は扇丸太Pゲートでの転倒が響いて減点10とはいえチームワークはバッチリで総減点31。

 



4位はどろんこ団(伊藤、内野、林)で普段はハードなクロスカントリーとサバイバルキャンプを得意とするメンバー、HiTOS独特のゲート方式に悪戦苦闘しながら伊藤選手が減点7、内野選手が減点10とベテランの味を見せれば地元ローカルTVのスター?林選手が減点19とやや足を引っ張り総減点36。

 



5位はBulldog Pattern(竹竝、石田、高橋)でチャイナカップを中心に参戦しているハードトライアラー揃い、 竹竝選手が減点11、石田選手が減点7とランクルで極限まで攻めて、高橋選手は転倒しても戦意が衰えない頑張りで減点21。

これぞハードトライアラーチームの真髄を魅せてくれ総減点39。

 



6位はごんた坂2丁目商店会(小林、足羽、増本)で広島でのLLCのランクルミーティング開催する主要クラブチーム、小林選手は愛機チェロキーを自在に操り減点2で4ドアクラス1位、足羽選手は1年振りの参戦で勘が戻らず減点30、初挑戦の増本選手はひやっとする場面も有ったが難しいゲートは捨てる戦略に切り替え減点20で完走してチーム総減点52。

 



おまけで走った佐藤選手は石山選手のpクラス車両を借りて激走し総減点23、扇丸太pゲートの全開クリアは見事でした。

 

走る人も見る人も、笑顔の絶えない楽しいイベントで締めくくることが出来て良かった。来年3月からのシリーズ戦まではオフシーズンとなりますがまたお会いしましょう。