HiTOS2017チャレンジ&エキスパートカップ第2戦

 

レモンイエロー景山選手が初優勝。









日付:5月21日

場所:スポーツランドタマダ


初夏の日差しが連日照りつけた路面はかりかりに乾き、セクションを下見する時も注意しないと滑りこけてしまう程、当日も良すぎる天気のもと第2戦は開催されました。

エントリー台数は15台で2ドアクラス6台、4ドアクラス1台、オープンデフクラスが8台で、Pクラスは今回も0台でチャレンジカップのみ。

地元の広島はもとより岡山、山口そして大阪からもエントリーしていただき有り難うございました。


セクションはいつも通り5セクションで構成されており、SSは第2セクション、第4セクションの逆走で第5セクションが設定されています。

本部に一番近いモーグルとヒューム管が配されているセクションが第1、隣の扇丸太付近から2段ステアまでの高低差がある第2、ヒルダウンからモーグル地帯へおりV時溝がアクセントになっている第3、フルターンの入り口からロック、ヒルクライム、キャンバーと盛りだくさんの第4、5セクションと走りがいの設定です。


総合結果

景山選手が遂に初優勝、総減点5(クリーン2)で2位の田口選手と同減点ながらSSタイム差で上回り表彰台の最上段を掴みました。

走行会での初転倒が有ったので慎重に走った事が良かったとコメント、おめでとう。

2位の田口選手は最終セクションで逆転優勝を狙ったが果たせず、ただ商品の焼きそば詰め合わせがとても気に入った様で笑顔でしたね。

2戦連続で3位の中村選手はトップと1点差でかなり悔しかった様子だが、ライバルの佐藤選手が入賞圏外となった事でとても満足していました。

4位の末次選手は前回の転倒から立ち直り見事な走りで軽トラで優勝かと思わせたが、粘り過ぎの減点5が痛い、福島選手がクレバーな堅実な走りに徹して5位へ安定してきました、6位は定岡選手がオープンデフクラス初挑戦で初入賞、かなりの実力です。




オープンデフクラス

景山、中村、定岡選手に続いて4位を獲得した林選手は初入賞、次選はもっと上を狙いたいと意気込みを語ってくれました。久々のエントリーだった石川選手はブランクが有ったが自力を魅せてくれました。6位の河村選手もトライアル2戦目で入賞と赤丸上昇中です。




4ドアクラス

大阪から遠征してきてくれた伊賀選手が愛機ランクル80を右に左に自由自在に操る姿は迫力満点、右近選手とともにギャラリーを沸かせる走りでした、修理が間に合わなかった常連の小林選手とのバトルを見てみたい。



まとめ

筆者も2戦連続でオープンデフクラスに参戦、クラス最下位で現役の選手たちとの差を実感、でも楽しく攻めて走れたので良しとしましょう。