HiTOS2017チャレンジ&エキスパートカップ第3戦
HiTOS2017チャレンジ&エキスパートカップ第3戦
前年度チャンピオンの意地!!
日付:7月16日
場所:スポーツランドタマダ
夏のタマダは暑い、日本全国どこでも暑いと言われれば否定は出来ないのだが。。
前日のセクション作りからスタッフ有志が作り上げてくれたセクションを下見すれば体温が2、3度アップするのではないだろうか?
本当にいやらしい設定、頭をひねる、可能性を考える、自分の腕を信じる。
でもやっぱり悩む、後は走って答えを出すしか無い。
エントリーはオープンデフクラス7台、2ドアクラス5台、4ドアクラス3台の全15台だった、4ドアクラスが3台揃うのは久しぶりで楽しみだ。エキスパートカップPクラスは今回もエントリーが無しでちょっと寂しい。
レースは大型車両が思わぬラインを果敢に攻めてはらはらドキドキ、こけるなよと念じながら写真をパシャパシャ、4駆乗りの精神構造はどうなってるんだろうと思えば小型車両も神のラインが見えるのか果敢に攻めてるし。。。
総合結果
総合優勝は矢尾選手が減点4で纏めた、難関の第5セクションを冷静に減点3で抑えたのが勝因でしたね、やっぱりここ一番で強い。
2位は4ドアクラスの小林選手がSSタイム差で総合1位を逃した。アナウンスでプレッシャーかけ過ぎたかな?
3位は同じく4ドアクラスの伊賀選手が1点差で続く、ランクルの安定したトラクションを生かし切る見切りは見事。
4位は前年度チャンピオンの田口選手が周りのヤジを物ともせず減点6で走りきりシリーズポイントでトップに躍り出た。
5位は2ストジムニー乗りの石川選手が独創的なラインを走りきって唸らせれば、6位の井上選手もチャレンジングな走りを披露してくれた。
オープンデフクラス
前出の石川選手、井上選手が1、2位を獲得し3位は岸選手がJA51のトルクフルな特性を生かして第1戦の雪辱を果たした、4位は1セクの泥沼に飛び込んでギャラリーを沸かした佐藤選手、5位は紅一点の河村選手、6位は失意の栗原選手。
4ドアクラス
1位の小林選手、2位の伊賀選手に劣らない豪快な走りを魅せてくれた岡田選手が3位で表彰台は久しぶりに満席となりました。
まとめ
次回の9月3日は早くも最終戦、1戦毎に優勝者が変わり混戦模様でポイント9点の田口、矢尾、景山、増田選手がシリーズチャンピオンの最大手で中村、小林選手がポイント8点で続いており面白い争いになりそうですね。