HiTOS2017チャレンジ&エキスパートカップ第4戦

 

2連覇達成?



日付:9月3日

場所:スポーツランドタマダ


3月から始まったシリーズ戦が早くも最終戦を迎えた。

エントリー台数は9台と少し寂しいのが残念、しかし集まった顔ぶれは常連の腕利き揃いなので熱戦が繰り広げられるのは必至。

シリーズチャンピオンの権利を持っている、田口選手、矢尾選手、中村選手、小林選手の走りに注目が集まるのは当然だが、他の選手も俺の走りを見てくれと言わんばかりのハッスルプレイを展開しギャラリーを楽しませてくれた。

 

 

 

 


メンタルが大事と行っていた林選手は最初の第1セクションで他の選手と違うラインに挑戦したがあえなくテープタッチ、石川選手も神のラインに挑戦し失敗!

先ずは2人が優勝争いから脱落。

続く第3セクションで好調と思われた末次キャリーが産業用タイヤに捕まり減点10、小林選手も大きなチェロキーを持て余して10点、中村選手も小刻みに減点を貰って減点5で後退。

第4、第5セクションでは上位に大きな波乱は無くいよいよ最終の第2セクション。

矢尾選手と田口選手がここまで減点1で同点、加藤選手の減点3と佐藤選手の減点4までが逆転チャンスありか?

佐藤選手は最終アタックでまさかの減点10、加藤選手も緊張からか減点5を加算しチャンスを逃す。

残った矢尾選手と田口選手が牽制し合っていたが、意を決して矢尾選手が先攻したが

微妙なラインのずれを修正出来ず減点3。

田口選手は皆の声援(やじ?)を背負いセクションイン、思い描いた通りのラインをトレースし減点2で抑えてセクションアウトしガッツポーズ。


総合結果

1位は喜色満面で減点3の田口選手、2位には1点負けて悔しい矢尾選手、3位に減点9で抑え今期初入賞の加藤選手、4位の中村選手は減点11で踏みとどまった、5位は減点14に後退した佐藤選手、6位の小林選手は減点19と波に乗れなかった。



オープンデフクラス

4台の争いは、中村選手が制し1位、2位は佐藤選手、3位が石川選手、4位は林選手



4ドアクラス

小林選手が唯1台で奮闘、息子と微笑ましい表彰台



年間シリーズ結果

田口選手が出場した全3戦で18ポイントを積み上げて2連覇を達成おめでとう、2位には出場した2戦で15ポイントを荒稼ぎした矢尾選手、3位はオープンデフながら3戦で11ポイントの中村選手までが表彰台へ。

4ドアの小林選手も出場した3戦で全て入賞し9ポイント4位、栗原選手が6ポイントで5位、かつてのキング佐藤選手は5ポイントで6位。

第1戦優勝の増田選手、第2戦優勝の景山選手は1戦のみ出場の為、残念ながら圏外

当日6位は伊賀選手と発表しましたが集計ミスでした申し訳有りません。



まとめ

皆さんのご協力のおかげでシリーズ4戦を無事に終える事が出来ました。

最終戦を怪我で欠場したのが残念でしたが初めてのシリーズ参戦は楽しかった、来年また楽しく走れたらと思います。

チーム対抗戦が残っていますので、またお会いしましょう。