HiTOS2018チャレンジ&エキスパートカップ第3戦

 

豪雨災害の後で



開催日:2018年9月02日

開催場所:スポーツランドタマダ


広島豪雨災害の翌週に予定されていた7月の第3戦を延期して9月に第3戦を開催。

チャレンジクラスは7台で常連の加藤、林、小林、佐藤、栗原選手の他に久しぶりに参戦してくれた石川、宮崎選手が新鮮です。Pクラスは石山選手が1台。


第1セクションはカートコース拡張の影響を受けて狭くなった本部前のコースをリニューアルした馬の背が特徴、スティープヒルの入り口と2つのフルターンポールが選手を苦しめタイムアウトが続出、佐藤選手が唯1人減点4で通過した他は全て減点10。

 

 


第2セクションは深いV字溝が中盤にあるゲート方式、クリーンで攻略したのは石川、林選手の2人で減点1で宮崎選手、佐藤選手が減点2で続いた。

 

 


第3セクションと第5セクションは順走、逆走する設定で順走はV字溝の後の90度ターンと中盤のキャンバーターンがポイントでクリーンは無し、加藤選手と石川選手が減点1で通過、ここで栗原選手が勢い余って転倒するハプニングもありましたね。

 

 


第4セクションは一番奥の高低差が大きいエリアを使用、全てのゲートを通過するには最低でも2周はする必要がありスピーディな走りが必要になる、クリーンでの通過は加藤選手のみ。



 



第5セクションは順走より難しく最大減点は4人で宮崎選手のみがクリーン。

林選手が優勝を目前にして痛恨の減点10で涙。

 

 


結果

総合順位は加藤選手が総減点22で優勝、第1セクション以外は全てクリアして遂に初優勝。

2位の石川選手と3位の宮崎選手は総減点23で並んだがSSタイム差で石川選手に軍配が挙った。



オープンデフクラスは石川選手が獲得、2位は佐藤選手、3位は栗原選手。



4ドアクラスは小林選手が1人で奮闘



Pクラスは一人で奮闘した石山が絶好調でオーリクリーンで走り終えた。



まとめ

10月21日の最終戦で加藤選手が初のシリーズチャンピオンを獲得出来るか、はたまたどんでん返しはあるのか?